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中学校の教科書改訂など

2021-05-03

今年から中学校の教科書は改訂教科書になり、福岡市の採択教科書も変更されました。国語は長年「光村図書」の教科書でしたが三省堂の教科書に、英語は開隆堂のSUNSHINE ENGLISHから光村図書のHere We Go!に。

小学校で英語が教科になり、多くの英語表現や英単語を学ぶことになったことに関連し、中学校の教科書が難しくなり、中学3年生の英語の教科書には、昨年まで高校で学んでいた文法、仮定法の一部や現在完了進行形などが追加されていますが、英単語数に関しては、小学校で600~700語程度、中学校で1600~1800語程度学ぶことになっており、高校入試に出題される英単語数の範囲は2200~2500語程度になりました。これはかつて必要とされた英単語数の約2倍になります。大変ですね。英語は毎日欠かさず勉強する必要がありそうです。

日本教育学館では、中1の途中から、中2、中3は教科書の最初から塾独自の解説や問題を作り、英語得意作戦を行います。大学入試では、センター試験から共通テストに変更され、4技能の能力が検査されますが、その土台となるのは小中学生時代の英語力です。高校入試に対応できる英語力も、大学入試に対応できる英語力も、一歩一歩・・・『ローマは1日にして成らず』ですね。英語、鍛えます!次回はほかの教科について書きますね。