12月, 2018年
冬期集中講座
12月22日から冬期集中講座が始まりました。毎日、開始時間の30分以上前に入室し、すぐ自学を始める中3生が2人います。一人は附属中生、もう一人は当仁中生。本当に感心です。開始時間の15分前に入室し、すぐ自学に取り組む小学1年生と4年生の兄弟もいます。教室では、どの学年の生徒も、休み時間以外まったく無駄な私語がなく、真剣な学びの時間が過ぎて行っています。暗記練習をする生徒、問題に取り組み解き方を真剣に考える生徒、解けない問題の質問。毎日、小学生からも中学生から何度も何度も練習問題〔難問〕の解き方の質問を受けます。質問して理解できると、どの生徒も『ありがとございます。』と言って、質問した問題を自力で解き直しています。
しかし、一部の生徒は集中力が持続せず、その度に呼んで話をし、席に戻しますが、その後は集中できています。やる気はあっても勉強に慣れていない場合、集中が続かない様ですが、話をした後に集中できるのは、話したことをきちんと理解できただけでなく、それだけ強い前向きな気持ちが心の中にあるからだと思っています。生徒の内に秘めた『良いものを信じること』がどれほど大切か、生徒から教えられる日々を過ごしています。
県模試&日教館模試
12月2日に県模試が行われ、その結果が先日出ました。日教館生が前回に続き今回も上位に入り、上位者が頂けるバッジを連続して頂きました。昨年の日教館生も上位に入り、今年同様に連続してバッジを頂きました。昨年の生徒も本当に良く努力する生徒で、日教館トップ生は偏差値76、内申点は満点の45点でしたが、今年の生徒も、実によく頑張っています。
今日は日教館模試〔国数英〕の日、今、中3生の皆さんは真剣に問題に取り組んでいます。数学がやや難しいかも知れません。私立専願入試まで1か月と数日、前期入試まで約1か月半、公立入試までは約2カ月半。市内、県内の多くの受験生の皆さん、志望校合格に向け、悔いのない努力をしてください。
『目標達成に向かい、力の限り頑張る!』それはとても大切な経験ですね。