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志望校判定模試(県模試)

2017-12-18

12月3日、中3生対象の県模試を行い、先日結果が届きました。一部に偏差値が前回と変わらなかった塾生、下がった塾生もいましたが、前回の模試から偏差値を3伸ばした塾生、2伸ばした生徒、6伸ばした塾生、1伸ばした塾生、7伸ばした塾生などなど、ほとんどの生徒が偏差値を伸ばしました。Rさん、全受験者中5位の成績で、テスト主催社から賞バッジを授与されました。Rさんは今回で3回目の受験ですが、賞バッジを毎回獲得しています。素晴らしいですね。

各自の学力に応じた問題に取り組んだり、質問をして解決したり、暗記のやり直しをしたり、各自の弱点を毎回乗り越える問題解決型授業、教室に入ると自主的に学習に取り組み、授業中に全く私語がない状態に、塾を訪問される方は驚かれる様です。皆さん、よく努力していますね。有り難う!


秋は試験が多い

2021-11-04

 久しぶりの書き込みです。朝晩など、随分涼しくなりましたね。秋は試験が多く、勉強に多くの時間を費やしている学生の皆さん、身体を大切にしてください。福岡教育大学付属中学校の前期期末考査は既に終わっており、中間考査は今月15日、福岡教育大附属小学校の5、6年生も実力テスト間近ですね。当仁中、舞鶴中の中間考査も既に終わり、今月11日、12日が期末考査、10月には英検があり、塾生合格!10月1日には中3生の学力判定のための学力テストが各中学校で行われ、その1か月後の11月1日にも同様のテストが行われました。公立中の中間考査では、数学100点、理科学年トップが日教館生から出ました。よく頑張りましたね。

 高校生は共通テストプレ模試や国立2次試験プレ模試などが高校や各予備校が行われており、塾生も受験しています。修猷館高校では修猷館模試が今月8日と9日に行われます。日教館では大学入試対策全国テストの記述模試マーク模試に参加しています。

 10月10日には中3生の志望校判定模試を行い、模試終了後の夕方から、親子会〔親子で参加する受験対策の会〕を行いました。お父様やお母様にご出席頂き、非常に有意義な時間を過ごすことができ、予定の2時間を超えてしまいました。また、塾の卒業生たちが書いた合格体験記を現塾生たちが順番に音読しましたが、体験記には受験勉強を通して成長した考え方など、胸を打たれる多くのことが書かれていました。卒業生の皆さんが本当に真剣に自分と向き合っていたことが伝わりました。

 常に思うことですが、日教館は保護者の方々に恵まれています。塾の指導法をよく理解され、とても協力的な素晴らしい保護者の方々に恵まれています。塾生たちも素晴らしく、あまり耳にしないことかも知れませんが、生徒たちは教室に入るとすぐ塾の教材を出して勉強に取り組み始めます。ひたすら問題を解いたり、暗記練習をしたり・・・まるで条件反射のように、教室にい入ると直ちに。 問題を解いている生徒は、解けない問題があるとすぐ質問しますが、分かりたい気持ちが伝わります。わからないままにしないことは素晴らしいですね。

 日教館では学校や一般の集団授業塾の様な集団一斉授業を行いませんので、学校の予習をする生徒も、難問に取り組む生徒も、学校の復習をする生徒も、それぞれが何をやれば良いかを理解し、自分に必要な勉強取り組むためでしょうか、非常に真剣に取り組み、無駄な時間がありません。中には中学校のワークを持ってきて、この問題が解けないと言って質問する生徒もいますが、わからないまま学校に提出しようとせず、きちんと理解して解ける様になりたいと思う気持ちは、素晴らしいですね。塾生や保護者の方々との距とても近く感じることができることは幸せです。小学生のころから8年間も通う生徒もいて、本当に距離を近く感じます。どの塾生も必ず卒塾し、必ず別れが来ます。だからこそ、今を大切にしたい。『今、君たちにできることな何だろうか?君たちの将来に役立つことは何だろうか?』と考えながら、生徒と接しています。

 高3の塾生は夏休み前から国立大学2次試験〔英語〕の問題、特に京大の過去問を中心にやっています。難問が多いため、理解が深まるように各年度の長文や英作文詳しい手書き解説を作って渡していますので、効率的に勉強できる様です。また、質問や疑問には1つひとつその場で説明しています。

 皆さんの将来が明るいものになります様に!!

 

 


夏期講座

2021-07-25

小学校、中学校、高校の夏休みが始まっていますが、学生の皆さんはどのような計画を立てていますか?日本教育学館では8月26日から夏期講座を行います。夏期講座は、通常講座(週2~3)回のコースと集中講座(日曜日とお盆休み、予備の日以外は毎日)、ただし、中学受験小6生と高校受験中3生、高校生は予備の日がありません。

勉強をするうえで大切な事、それは、段階を分けることです。問題集やプリントの問題を解く段階は、解ける問題と解けない問題を明確にする作業』と考えましょう。何ページか進んだら、答え合わせをして、間違った問題や、全く解けなかった問題は、色ペンで正解を書き写しましょう。これが第1段階です。

次は弱点解決のための重要段階です。答え合わせをした後、暗記ができていなかったために解けなかった問題は暗記練習をして確実に暗記してしまいます。問題の解き方や考え方がわからなかったために解けなかった問題は、なぜその答えなのかを考えたり、その答えになる理由を調べたり、模範解答の解説部分を読んだり、塾や学校で質問したりして、全問解けるまで追求しましょう。これが第2段階です。第2段階で、『暗記できた・わかった・全問の解き方がわかった・良かった・うれしい』と、安心感、喜びが湧いて、なんとなく楽しく、自分の能力に自信が出ます。この感覚が前に進む力になります。第2段階は大切ですね!

第2段階の次は第3段階です。もう暗記したし、解き方も理解したし、これでいいんじゃない?』と思う君、それは油断です。なぜかって?・・・記憶は時間とともに薄れていくものだからです。暗記したり理解したことでも、1か月も経つと、かなり忘れているかもしれませんね。だから第3段階が必要なんです。もう第3段階が何かわかりますね。そうです。そうなんです。反復練習、反復学習(何回も復習)をすることです。何回も何回も復習をすることで、暗記したことや理解したことが脳に定着するわけですね。反復は力ですね。しっかり脳に定着すれば、スラスラ解けるテスト問題が増えますね。

学校の夏休みは、第1段階、第2段階、第3段階までに取り組む最大のチャンス、夏休みは弱点克服の最大のチャンスですね。夏休みは良い学習習慣を身につける最大のチャンスですね。

第3段階までしっかり実行すれば、成績の悩みは、きっと、解決しますよ。『反復は力、継続は力』ですね。暗記や理解にかかる時間が少なくても多くても、それによって成績が決まるわけではありません。暗記するまで、理解するまで、身につくまであきらめない人が、きっと、高得点を取るんですね。

 

 

 

 

考えても


中学改訂教科書・国語

2021-05-22

中学改訂教科書・前回は英語に関して書きましたので、今回は国語について書きますね。教科書の従来の教科書と変わらず、詩・小説・短歌・俳句・随想・論説・古文・漢文・実用文・漢字・文法等で構成されていますが、学びの道しるべ』ページでは、学びの目標が示され、内容を整理して読みを深め、最後に自分の考えをまとめて学びの目標に到達するための、順序とヒントが載っており、家庭学習(自学)に取り組み易くなっています。更に、学習用語辞典、思考方法の一覧、その他の参考資料ページが設けられ、学習者が学習し易い様に、学習者の立場に立って作られた配慮が感じられます。国語力を伸ばしたいなら、学校や塾のワークだけをやるのではなく、教科書を何度も何度もじっくり深く読むことをお勧めします。思考力、分析力、知識、内容理解力、まとめる力、表現力等を養うことができる内容になっており、何度も何度も読まなければもったいないですね。国語はすべての教科の土台、宝の持ち腐れにならないように‼ 文字の奥にある、作者が本当にに伝えたいこと・・・『行間』・・・が読み取れる様になると良いですね。昔から読書百遍自ずから通ず』と言われていますね。熟読が大切ですね。


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